お稲荷さん

神具

枝打ちの記録

地桧の木取をしています、5寸くらいある幅広の柾目板が取れる材料を 見つけてにまっとします、木端に節がたくさん並んでいますが 70年くらい前にこの桧を枝打ちした職人がとても上手で、 木口切りを試してみると木場側から1cm入ったところ...
鉋と大工道具

稲荷宮胴体

稲荷宮の胴の部分がほとんど出来上がってきました。弟が彫った、海老虹張り、虹梁なども取付けてかなりしっかりしました。袖板や階段などがまだついていませんがもうすぐ出来上がってくると思います。明日もきっといい日です。けん今日はスプルースの八脚の脚...
神具

地桧の木取

地桧材の柾目材の山をつぶして木取をしています、 柾目材の節を外して、寸法に仕分けします、まだまだ半分以下しかできません。 材料を吟味して、木目を見て、寸法を見て面白い仕事です。 明日もきっといい日です。 おやかた 稲荷宮の銅板立ち...
神具

八脚案の製作

スプルース材の八脚案のご注文を頂いたので、まずは天板木取を始めました。 長年乾燥してある材料で巾30cmくらいのものはたくさんあるので、 倉庫からぴっぱり出して、4面を削って水引きをして一晩放置します。 多少のアテ筋はありますがか...
ひとりごと

稲荷宮屋根

銅板の立ち上がり部分を加工しています。 前回、製作した奴は少し屋根が厚くなってしまったので 今回は少し変えてみました。あとは真ん中の立ち上がりと下地の屋根を張ったら屋根の方はできあがりになります。 今回は鰹木と千木があるので少し余...
神棚

稲荷宮の屋根

稲荷宮の屋根の方がかなり形になってきました。 破風を取付て屋根板を張り付けたので木曽桧の材料が見える部分は終わりました。 ここから銅板のの下地を作っていきます。 最近、寒い日が続いて今日は少し風邪気味です。 明日もきっといい日で...
お稲荷さん

この前制作していた稲荷宮

この前、製作した稲荷宮ですが今思えば、屋根が完成してから 本体へ乗せた覚えがなかったので今日乗せてみました。 胴だけ見ているとそれほど大きくは見えなかったのですが 屋根を載せたらかなり大きく見えますね。もう一社稲荷宮の製作頑張りま...
神具

胡床(こしょう)の製作

胡床と書いて「こしょう」「あぐら」と呼ばれ たたむことができる椅子、 胡床は「合引」と書いて「あいびき」と呼ばれることもあります。 近頃製作されている胡床の材料はほとんどがナラ材かブナ材です、 あえて当店ではカシ材で製作しますがカ...
お稲荷さん

垂木の取付

屋根の方へ垂木を取付け始めました。 ガンガン細ビスで止めてここで止めておきました。 屋根はとりあえずここまでで次は破風の加工へ入っていきます。 明日もきっといい日です。 けん 今日はまた新しい稲荷宮の虹梁を彫刻しました。 虹...
神棚

千木の加工

千木の加工を始めました、これから切ったり貼ったり、しゃくったり 千木の形になるように加工を進めます。 明日もきっといい日です。 おやかた 今日は千木の加工をしてから厚屋根違い三社宮の 土台を額縁にするための図面を書きました。 ...