神具

宮師の日々

伝七ステーション

御霊箱の塗装を始めました、まずはシーラーで表面を固めます。久しぶりの吹き付け塗装で塗料の濾過段取りを抜かしてしまいダマ塗装になりましたが、乾いてからサンダーで直せそうです。伝七ステーションは、三重県四日市市にある国の登録有形文化財「伝七邸」...
神棚

御霊箱試作

御霊箱の側板と扉板を接いで起き、機械では取れない側板の溝を掘りました。側板の厚みを決め、長さを切り、左右板の側板にホゾを付け、前後板は溝を付き、組み立てました。扉板の厚みを決め、ホゾを付け、木端を丸め、仮組みをしました。明日もきっといい日で...
神具

彫刻付雲板付格子棚板の取付

彫刻付雲板付格子棚板の取付のために愛知県岡崎市に出張しておりました。総間口150cmもある大きな棚板を壁にしっかりと取付茅葺屋根通三社宮にてお祀りされています。先日製作した御神札入れは1対は高さ50cmもある成田山の御神札を収めるための物で...
神棚

茅葺屋根通三社宮の御扉

茅葺屋根通三社宮の製作を進めていきます。御扉の部品が揃ったので組み立てました。茅葺のお宮は全て金具付きで作るので金具を取り付けて御扉は完成になります。明日もきっといい日です。けん御神札入れの製作を始めました。部品の木取りをし、大きさを決め、...
神棚

片面彫刻式雲板付格子付棚板の製作

茅葺屋根通三社宮の製作を進めていきます。御扉の方加工して組み立てを進めていきます。3社の御扉は一回で三社分の御扉を組み立てるので大変面倒です。明日もきっといい日です。けん片面彫刻式雲板付格子付棚板の天板の木端に単板を貼りました。次に側板の面...
神棚

茅葺屋根通三社宮(小)

茅葺屋根通三社宮の製作を進めていきます。そろった部品を合わせて胴周りを組み立てました。後は屋根を下屋根を乗せて本体は殆ど完成です。御扉などの木取りを始めようかと思います。明日もきっといい日です。けん片面彫刻式雲板付格子付棚板の側板の彫刻の続...
神具

片面彫刻式雲板付格子付棚板の側板彫刻

片面彫刻式雲板付格子付棚板の彫刻の続きをしています。荒彫りが終わり、彫刻刀をしっかり研ぎ直し、今は綺麗に彫っています。明日もきっといい日です。しん茅葺き通し三社宮の製作を進めていきます。高欄床に束柱を並べて組み立てました。胴周りの組立が出来...
神棚

茅葺屋根違三社宮(小)の高欄床製作

茅葺屋根違三社宮(小)の高欄床製作床板をあほ留めに切断し、切断面にさね溝加工しさねを入れて組み立てます。こうしておけば留めが外れることはありません。明日もきっといい日です。おやかた片面彫刻式雲板付格子付棚板の側板の縁を斜めに取りました。右側...
神棚

茅葺屋根通三社宮の製作

茅葺き通し三社宮の製作を進めていきます。欄干床の加工をしました。留め目先ですが45度ではなく、阿呆留めなので勾配を切るのに治具が必要になります。明日もきっといい日です。けん片面彫刻式雲板付格子付棚板の側板の切り抜いた所を山にしました。次に縁...
神棚

茅葺屋根違三社宮(小)の左右の屋根組立

茅葺屋根違三社宮(小)の左右の屋根組立ました。 明日もきっといい日です。 おやかた 片面彫刻式雲板付格子棚板の右側の板に模様を描きました。 縁の墨に沿ってミシン鋸で切り抜き、形を整えてから反対側の縁...