2017-08

神具

稲荷宮の彫刻

稲荷宮の胴が形になってきたのに、虹梁、海老虹梁など 組み立て途中で必要な部品の彫刻を忘れておりました、 とりあえずは無地の部品を仮につけて組立します。 今回の稲荷宮は獅子やバクなどの派手な彫刻ではなく 木鼻も簡単な図柄にしま...
神棚

銅板の立ち上がり

屋根の内側の立ち上がりを加工していきます。 内側は屋根板の上から立ち上がってる来ますので 淵に付けているものより幅の広いものが 必要になってきます。それをまたR上に抜いてから 反り鉋で合わせていきます。 明日もきっといい日です...
神棚

銅板下地の立ち上がり

昨日、作っていた銅板の下地を屋根へ取付けました。 淵の方は今回取り付けられましたが 真ん中の方が切り替えたりと加工があるので 真ん中の立ち上がりを取付ける準備をしていきます。 明日もきっといい日です。 けん 今日は、尺灯篭の...
お稲荷さん

銅板下地作り

八月六日の土曜日に四方転びの大会がありました。 今まで練習では6時間以内に完成したことがなく かなり緊張しました。正直、完成するのか心配でした。 ちょっと慌てたりして原図の線が歪んだり、 墨付けを間違えたりしましたが、物としては...
鉋と大工道具

賢太郎奮闘

三重建労主催の第31回技能競技大会が津で開催され 伊勢支部代表で賢太郎が出場しました。 三重県の各支部より精鋭11人が集まり四方転び踏み台を 図面製作から組み立てまでを6時間で競いました。 結果は後日連絡があるそうですがみんなと...
神棚

擬宝珠柱の加工

擬宝珠柱の加工、擬宝珠柱はお宮の正面に立つ丸柱です。 高欄への登りとつながって、頭に金具の擬宝珠をつけます、 登りとつなげるための2分の小穴を突くので、角柱の時に小穴を突いて、 埋め木をしてから丸加工をします。ただの丸柱ですが加工...
神棚

茅刈込台製作

すでに茅葺き始めているので茅葺屋根を刈り込むための台を製作しました、 新たな寸法で茅屋根を作るため、この台と型板が必要です。 おやかた 厚屋根一社宮の方が完成しました。 いつもなら御扉とか欄干とかも製作するのですが 御扉と欄干...
お稲荷さん

銅板の下地作り

昨日、下から見える部分の部品は一通り取付終わりましたので これから銅板を葺いた時には隠れてしまう銅板の下地部分の方を 作っていきます。ここからが大変です。 けん 一昨日から尺灯篭の火袋を作り始めました。 昨日で火袋の長...
神棚

茅葺屋根の組立

茅葺宮の試作と図面が出来上がったので、茅葺の基準になる屋根を 製作しています、材料は手近にあった地桧や木曽桧の残材を使い、 図面に準じた大きさで正確に作ります。この下地屋根に合わせて 茅を葺いて収まりを確認します。お盆前には茅屋根...
お稲荷さん

稲荷宮の屋根

かなり屋根らしくなってきました。 朝から左右の破風を取付けて、屋根板を張り付けていく準備をしております。 真ん中の方にある羽根木は垂木を取付けた時点でつけるみたいですが 自分は忘れていたので今日取り付けました。 けん 茅葺神棚...