会社概要
会社名 | 有限会社 西口神具店 |
代表者名 | 西口直孝 |
URL | http://ise-miyashi.com/ |
所在地 | 〒519-0438 三重県度会郡玉城町原3493ー16 |
電話番号 | 0596-58-7188 |
FAX | 0596-58-5016 |
oyakata@ise-miyashi.com もしくは miyashi@ark.ocn.ne.jp | |
営業時間 | 月曜日~土曜日 AM 9:00~PM 5:00 日曜、祭日でも 090-4869-1030 へ連絡してください |
三重県指定伝統工芸品
当店の神棚作りは
産地規模が小さくて国の指定を受けることが出来ないため
三重県が三重県指定伝統工芸品「伊勢の神殿」に認定していただいております。

工場の様子

たった5人が働くには広すぎるように思える工場です
神棚、御霊舎、神具の製作に必要な木曽桧を大量に天然乾燥で保存しております。
10年以上も乾燥した木曽桧の銘木たちがお客様より神棚、御霊舎の注文をお待ちいたしております。
工場の中には出来上がった神棚 御霊舎をご覧いただけるお店があります。
左側の工場で神棚や御霊舎の製作しています 広さは1階100坪 2階30坪あり 二階は定尺(5m)の木曽桧材が大量に乾燥させてあります。 こちらの工場内で製作をしています。2トンの天井走行クレーンが走っています。 長く大きな材料を移動したり 神社本殿用の大きな材料を加工、移動、仮組みの際に利用します。右側の工場は木曽桧の短い材料と神棚、御霊舎、神具の製品倉庫になっており 広さ50坪、2階を合わせると80坪くらいあります。こちらの工場には製作した神棚、御霊舎を見ていただける小さなお店があります。 |
材木の在庫
西口神具店では神棚、御霊舎、神具の製作に使う木曽桧を大量に天然乾燥で保存しております。
10年以上も乾燥した木曽桧の銘木たちがお客様のご注文をお待ちいたしております。
工場の2階には木曽桧の1寸2分~2寸くらいまでの板 地桧の3寸5分-8寸の柱材や2寸くらいの柾目材 数年間天然乾燥してあります。神棚、御霊舎用の木曽桧の1寸2分から4寸くらいの厚みに製材した材料で定尺で5mの長さがあります。 最低でも2~3年は、屋外で乾燥させます。 このように屋外乾燥させると日焼けして色が黒くなりますがひと削りすれば綺麗な色になります。私は木曽桧の原木丸太を買って製材します。このえんじ色の字が管材丸太の印です、長さ、直径、等級などいろんな符号が書いています。きれいな木曽檜の原木を見るとつい余分に買ってしまいす。神社御本殿用の木曽桧の厚板および8角形に製材した柱材10年以上乾燥直径は9寸~1尺で節がありません。神社の本柱か棟持柱になります。出番を待っています。 |
工場の中のお店
8畳ほどしかありませんが
工場の一画に神棚 神具、御霊舎を展示しています。
木曽桧の木目の細かさや、茅葺屋根の緻密さ、重厚さ
本物の神棚の実物をご覧になれます。お客様の設置予定の場所の寸法を確認してから来店されるといいです。

茅葺、板葺の神棚、銅板葺きのお宮など実際の大きさを感じてください。

御霊舎も一緒に展示しております。

御扉を開ける時の「ぎぃーー」と鳴る音を聞いてみてください。